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夢アイデアとは

本会の概要と4つの事業

建設コンサルタントとして地域環境の整備(まちづくり)に貢献したい、公共事業から失われつつある夢を取り戻したい、そんなまちづくりへの想いを持った有志が集まり、建設コンサルタンツ協会九州支部の社会貢献活動として、「まちづくりに関する提案の募集」が平成14年度にスタートしました。

私達建設コンサルタンツ協会は、”夢アイデアの募集→交流→人材育成→実現化によるサイクルを通じて市民発意による「夢アイデア」の反映及び市民によるまちづくりを、都市・地域づくりに関わる専門家集団”として推進し、九州中に「夢とアイデアでまちが変わる」運動を展開しています。それは、まちに夢とアイデアを具現化し、九州そして日本のまちづくりを元気にしていく第一歩なのです。
一般市民から、まちづくりに関する”夢"や”アイデア”作品を募り、その中から発表(約10作品)の機会と参加者(約100人)間のの交流を場の提供、また有用なアイデア作品の実現化を図り、あわせて、事業を通じて人材の育成を展開する4事業があります。

(1)募集事業   毎年7月~9月まで実施
(2)交流事業   毎年12月上旬土曜日に開催
(3)実現化事業  現在6事業展開中(応募作品群から部会で選定)
(4)人材育成事業 建コン九州支部会社社員、大学生などを対象
【建設コンサルタントとは】
建設コンサルタントとは、"土木施設"を整備するための計画や設計をしたり、その建設の監理や建設後の維持点検をするなどの土木技術サービスを提供する仕事です。

【建設コンサルタンツ協会とは】
私たち「建設コンサルタンツ協会」は、土木技術サービスを提供する「建設コンサルタント」の会社が集まった組織です。

【土木施設とは】
皆さんが日ごろ利用している“道路や橋、鉄道、空港、港。公園や上下水道、電気、ガスなどのライフライン。災害から私たちの命を守るためのダムや堤防、防波堤など”があります。“インフラストラクチャー(インフラ)”や“社会基盤施設”といった総称で呼ばれる場合もあります。

夢アイデア募集事業

「まちづくりに関する提案の募集」は、平成14年度にスタートしました。これまで、業界関係者のみならず、学生や主婦を含めた様々な職業や年齢層の方々から、実にユニークなまちづくりの応募作品が寄せられています。
まち・むらおこしの仕掛けや子育て環境の形成、バリアフリーの推進、コミュニティの形成、自転車の活用、公共交通の活性化、水辺・自然環境の形成、景観保全、都市と農村の交流、環境エネルギーの開発など、作品の趣向も実に多様で考え深いものが多く、これらの作品を組み合わせてまちを俯瞰すると、もっと暮らしやすく快適なまちづくりができるのではと期待が膨らみます.毎年応募するリピーターも年々増えており、まちづくりを担う原動力となる「夢アイデア人」が九州にもたくさん出てきています.想いを持つ「人」と発信する「夢アイデア」が九州中に溢れ、各地でその夢アイデアが実践されていく。
「住むなら、訪れるなら九州」そんな声が全国から聞こえてくる日が来るのも、そう遠くはないかもしれません・・・。
マイナスをプラスに変えるまちづくり
~誇れる炭坑の町を目指して~(第1回)
プレイフルな砂上のオアシス
~サンドパークと砂場アカデミーのある街~(第5回)

夢アイデア交流事業

毎年12月頃、まちづくりの夢アイデア・人材の交流を目的に「夢アイデア交流会」を開催しています。
夢 アイデア交流会では、夢アイデア募集事業で寄せられた作品の審査・発表や、夢 アイデアプレゼンテーション、座談会、懇親会を行っています。
夢アイデアプレゼンテーション(夢アイデア交流会2008)
夢アイデア座談会(夢アイデア交流会2008)

夢アイデア人材育成事業

夢アイデア人材育成事業では、将来のまちづくり・社会資本整備を担う若手人材の育成を目的に、JOB CAFÉ(毎年12月頃)の開催、思い出NAVIから派生した九州の大学生が西米良村で活動する「九州まちづくりプロジェクト」への支援を行っています。

夢アイデア実現化事業

寄せられた夢アイデアの具現化・実現化を行い、建設コンサルタンツ協会九州支部の社会貢献活動(CSR)に大きく寄与する活動及び若手技術者の育成と位置付けています。
(1)下記プロジェクトの継続/アフターコロナにおける取組
・ヤギ・ヒツジECO プロジェクト(継続)
・思い出NAVI プロジェクト(継続)
・無礼講ストリートプロジェクト(継続)
・子育て環境・食べられる公園プロジェクト(継続)
(2) 交流・人材育成を踏まえた新たな事業案件の発掘と実現化
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