支部の活動
事業運営方針
令年度、九州支部では5つ運営方針のもと6部会16委員会で事業を展開しています。
- 建設コンサルタントの一層の魅力向上に向けた総合的な環境整備
- 技術力と品質の確保・向上の促進
- 広報活動の強化と社会貢献活動の推進
- 職業倫理の保持と法令遵守の徹底
- 会員であることによる便益向上の一層の促進
部会の活動
会員企業の社員で構成する部会・委員会等では、職場環境づくりの推進や、技術力と品質の確保・向上の推進に努めています。
- 品質向上委員会では、会員に対し各構造物における設計の単純ミスを防止することを目的として「構造物のチェックポイント(案)」を公開しています。
広報活動・社会貢献活動
- 広報活動
メディアに紹介された実績を掲載しています。
- 講師派遣
社会資本整備の必要性や建設コンサルタントの理解促進のため大学へ、技術力向上と情報提供のため発注機関への講師派遣を行っています。
- 社会貢献活動
夢アイデアや九州共助ネットワーク研究会活動では、市民発意によるまちづくりを、専門家集団として推進しています。
災害復旧支援
国や地方公共団体と災害協定を締結し、災害発生時の現場復旧のために、専門技術者を派遣しています。緊急点検や災害査定調査設計において会員企業社員動員をお手伝いし、災害の早期復旧・復興に貢献しています。
【災害協定締結先】
九州地方整備局、沖縄総合事務局、熊本県、熊本市、北九州市、西日本高速道路(株)九州支社、福岡北九州高速道路公社、水資源機構筑後川局
対発注者活動
地方整備局との意見交換会・実務者懇談会、地方公共団体等との意見交換会等を開催しています。支部会員会社へのアンケートによるデータと会員の声を反映した「要望と提案」を提起し、解決に向けた取り組みを行っています。